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差出人: Chieko Yanagitani <cyanagitani@shaw.ca>
送信日時: 2010年10月28日 19:08
宛先: ;
件名:  Cliffrose Letter Vol .70 Oct.27.2010 サーモンの遡上
 
 皆様お元気でお過ごしでしょうか。ご無沙汰いたしております。
 
 
さて、今回はサーモンの遡上の話です。
 
 
今年はは4000万匹もの鮭が帰ってきたそうで、八月九月は鮭の月でした。

この数年は不漁で、私たちにまでは回ってこなかったのですが、今年は

世紀の豊漁だったそうで、ガバーメントもいろんな禁制を緩やかにしたようです。

私たちもネイティブインディアンの村でたくさん買いました。


私たちが買うのは港を回遊している鮭で、まだ若々しく身も充実していておいしいものですが

鮭はその後川をさかのぼって、生まれ育ったふるさとの川に帰っていきます。

それが大体十月中ごろ、そのころ鮭はからだが真っ赤な婚姻色になり、のまず食わずで

ひたすら遡上するのだそうです。


西海岸では、どんな小さな川にも鮭は戻ってくるのですが、アダムスリバーというのが

中でも有名です。アダムスリバーまで400キロ往復はあまりに遠いので、我が家から二

時間半ほどのWeaverCreekにサーモンの遡上を見に行きました。移住してすぐにも

行ったことがあるので二度目です。


まず驚いたのは、多くの見物客でした。4000万匹もかえってきたとのことで、情報がいき

わたっていたのでしょう。その見物客のほとんどは アジア系、中国、台湾、韓国・・・・。

日本人も見分けがつかないけれどいたでしょう。さすが移民の国です。


WeaverCreekの上流は10キロほど、産卵のために作られた浅瀬の小川です。直前に堰があり、

選ばれたものしか上流にいけないようになっているのですが、見たところ、選ばれずにひしめき

合っているのはサッカイサーモン(紅鮭)ばかりでした。前、来たときは、白鮭やコーホー、チャム

など多くの紅鮭でないものが、堰の外で暴れて飛び上がっているのをみましたが、長い間、選び

続けてきたせいか、紅鮭のサッカイばかりが騒いでいました。ビジネスのためでしょうが、種を

選択するのを見ていると複雑な心境になったものでしたが、もう紅鮭だけになってしまっていました。


堰を通れなかった鮭たちは、近くにハッチェリーがあるのでそこに移動させて、人工的に産卵

させるのか、岸近くに大きなコンテナが置かれてありました。


生殖後サーモンたちは、体はぼろぼろで白くなって死んでいくのですが、それはまた白頭鷲や

小動物たちの餌となっていくのですが、なんとも痛々しい死に様でした。


たかが一度の生殖のために、たかが四年の鮭の魚生、何で帰ってくるのかと、おろかなChiekoは

ためいきついたのでした。

といいつつ、今年はスモークサーモン作りに励みました。サーモンさんごめんなさい。


Cliffrose亭 亭主 柳谷Chieko拝

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