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CliffroseLetter Vol.72 2010.12.31 思い出とへぼ将棋


皆様、お元気でいらっしゃいますか。今年もいよいよ押し詰まり、

私も生物学的には信じられない年となりました。内面はいまだ若いつもり

でも、体のあちこちはがたが出てきていますね。しかし、日本を出てて

13年、よくぞ異郷の地で、いまだ生きている不思議に、感慨無量です。


さて、今回は、Chiekoさんが、最近はまっている物についてです。

時間はたっぷりあります。極地に近いカナダの冬は何もすることがないの

です。実は、冬の夜長、へぼ将棋にはまっているのです。息子は相手を

してくれないので、相手はネット、無料のサイトです。参考になるかも

知れませんからここにコピーしておきましょう。

http://sdin.jp/browser/board/shogi/


相手はネットですから、うっかり指し間違って、「待ってー」と叫んでも、待っては

くれません。負けることも多いのですが、実は信じられないことに、勝つことも

あるのですよ。本当です。


話しかわって昔、46年ほども昔、私は京都で学生生活を送っていました。

夫となる晏秀とは、そのころもう付き合っていましたから、彼は休みの

たび、北区上賀茂の女ばかりの下宿を訪れていました。

棟割長屋の一軒家で、女ばかり五人、私たちは貧しい共同生活をしていた

のでした。晏秀はそこに遊びに来て、私たちにあろうことか将棋を教えたのです。

よほど、楽しみに飢えていたのでしょう。みんなすっかりはまってしまいました。

朝に夜に将棋将棋、あの時、桂馬は、角は、飛車は、ああ動けばよかったか、

などと夢にまで見る始末・・・・。学業そっちのけで将棋の日々でした。笑


さて、五人の女の子は卒業し、それぞれの人生を歩みだし、晏秀と私も、

そのころ誰もがそうであったように、貧しい結婚生活をはじめたのでした。

あれから46年。子育てに追われ、生活に追われ、もう将棋板などに向かう

余裕もなくなっていました。そして、幾多の艱難があり、老いて来ました。

その間、夫は逝き、親友も黄泉の国に旅立ちました。そして、私は46年後、

異郷の地カナダで、夫に教えられた将棋を思い出し、思い出し対戦して

いるのでした。


「コンチクショウ」だとか「クソッ」とか、レディ?にもあるまじき奇声を上げて、

真夜中ヒステリックに白熱しているさまを、ご想像ください。皆さんの背筋も

凍るかもしれませんね。笑


はて、彼の地でこのさまを、夫はなんと眺めていることでしょう。「あほやなあ」

と彼の口癖が聞こえてきそうです。


さて、mixiに掲載している日記をご覧になれない方のために、ブログを始めました。

お暇なときにお尋ねくださいませ。

http://cyanagitan.exblog.jp/

皆様が健やかで、よりよい年をお迎えになられますよう願っています。


Cliffrose亭 亭主 柳谷Chieko拝


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Love from Chieko Yanagitani in Greater Vancouver
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